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樋口です。
私からはひすいこたろうさん著『ものの見方検定』から
感銘を受けた言葉をご紹介させて頂きます。
<思い通りにいかないときのの見方>
ある若者が有名コンサルタントさんに質問しました。
「〇〇先生ならどんな居酒屋を作りますか?」
「私なら1種類しかメニューのない居酒屋をつくります!」
・・・え?という感じで真意が捉えられず、
目がクエスチョンマークになるのではないでしょうか。
私(樋口)はなりました。
その意図はこうでした。
「メニューが1種類しかないにもかかわらず、
お客さんがひっきりなしに来てくれる居酒屋にするには
どうすればいいだろう?と、そこから発想します」ということでした。
人は「お金がないからできない」「人がいないからできない」
「コネがないからムリ」「経験がないからできない」
「不況だからできない」と困難な条件をあげて、できない理由を探します。
でもこの有名コンサルタントさんのものの見方は全く違います。
お金がないなかで、どうすればできるのかを考えるのが面白いんじゃない?
人がいないなかで、どうやってまわしていくか考えるのが面白いんじゃない?
不況にもかかわらず、どうすれば人を呼べるか考えるのが面白いんじゃない?
人は思い通りにいかないことを嫌います。
でも、人生は思い通りにいかないから「面白い」、
そう考えるのです。
ということで結論です。
思い通りにいかないときのの見方
⇒思い通りにいかないからこそ「面白い」と捉える!
私(樋口)は「事実は一つ、解釈は無限」という言葉が好きなのですが、
まさにこの通りだなと思いました。
普段、思い通りにいかないことだらけです。
でも、捉え方一つでプラスにもマイナスにもなり得ます。
私はポジティブシンキングで行こう、と思います!
以上です!!