今のパソコンやスマホなどに欠かせない「メモリー半導体」(DRAM)📝
実は1980年代半ばまでは、日本が世界で約80%のシェアを、獲得していました(^^)
しかし、現在は、10%のシェアもなくなってしまいました🥶
なぜ80%から10%以下まで、
下がってしまったのか🧐
1980年代半ばのアメリカは、
猛烈な危機感を抱いてました🥶
「このままでは、ビジネスだけでなく、国防の観点からも危険だ!なんとしてもシェアを取り返さなければならない!」
そして、当時の大統領のレーガンが、下記の要求をしました🥵
②アメリカ政府が提示した最低販売価格で売らなければいけない。
正に内政干渉・独占禁止法違反など、なんでもござれの「不平等条約」そのものです😡
しかも、1987年に、アメリカのシェアが上がっていないことを口実に、
日本のパソコンやカラーテレビに100%の関税もかけました🥵
当時の日本政府は、制裁解除させるために、日本企業に対してアメリカ製品を買うように指導しました💦
そして、アメリカは1996年までに、28%にシェアを伸ばすとともに、
新規参入した韓国のサムスンもシェアを伸ばして、現在に至ります🥶
こうなってしまった要因をまとめると、下記の3つです🧐
①軍事力がないため、アメリカの理不尽な要求に太刀打ちできない状態だった。
②バブルもあり、「半導体くらいならいいか」などという慢心や驕りがあった
③先見性がなく、国益の観点から考えられる政治家がいなかった。
「このままではいけない!」
「日本を変えるために全力を尽くしたい!」
この氣持ちを持って、
熱き誠の志ある皆さまと一緒に、
本氣で学び・成長・幸動し続けることで、日本を変えたいです🔥