今の日本の9割は、慣行農業であり、
農薬・肥料・除草剤を使用した農業になります。
有機農業(オーガニック)は、
化学肥料や農薬を使用せずに、有機肥料のみを使う農法です。
(但し、一部農薬の使用も認められている)
実はこの肥料に含まれる、「硝酸態窒素」が問題です。
この「硝酸態窒素」を多分に含むホウレンソウを、60年前にアメリカの赤ちゃんが食べて、亡くなったことをきっかけに問題になり、
他にも、糖尿病のもとになったり、発ガン性物質も含まれています。
この硝酸態窒素は、EUでは、3000ppmと決まっておりますが、
日本のホームセンターで売られているチンゲンサイを調べてみると、16000ppmありました。
もちろん、有機肥料も3年間熟成させていれば良いのですが、
「半年も熟成させているから大丈夫だ」と認識している青果店もあるようです。
あるヨーロッパの人は、日本に渡航する際に、「日本の野菜は食べないで下さい」というパンフレットを渡されているそうです。
ちなみに、この窒素過剰状態になっているからこそ、作物が枯れるのではなく、「腐る」のであり、
害虫が寄ってくるため、駆除するために、「農薬」を散布するという、
健康を害させながら、モンサントという企業が儲かる「負の循環」を作り上げているんです。
この負の循環を断ち切るためにも、日本発祥の農薬等を一切使用せず、万物の力を引き出す「自然栽培」を広げないといけません🔥
(自然栽培の作物は、約3・4ppm)
僕もこれから本格的に学び・実践するとともに、本氣塾でも実践していきます。
日本人の健康、日本の誇りを取り戻して、独立自尊の日本を一緒に作りましょう(^^)